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2017.02.07 (Tue)

「クランクイン」 相場英雄



クランクイン 相場英雄

とある日。広告代理店に勤める根本に、ベストセラー小説を映画にするよう社命がくだる。映画好きの根本は喜び、映画製作に邁進するがトラブル続出で……果たして映画はできるのか。『震える牛』『ナンバー』の著者が満を持して放つエンタメ小説の快作!

いつも重いテーマを書く作家さんなので、
タイトルと表紙の絵と作者名と3回くらい確認した(笑)

途中までは面白く(というより楽しく)読みましたがラストが・・・(゚д゚;)
あぁーなるほどー。こういうオチにしたのかと。
割合とありがちなパターンで、でもこういうオチにすると
文中で気になっていた箇所とか、ごまかせるんだよねーーー。
「そこを知りたかったのに!」という箇所はスルーされてました(笑)

映画作りにかかる費用などはとてもリアルで、なるほどなぁー。
こんなに細々とかかるわけか。

普段重いテーマで書いている人が軽いテーマだとどうかなと手に取りましたが・・・
なんか読んでる最中も「これ相場さんの本だよね?」と心で確認している自分がいたw
08:28  |  相場英雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.09.13 (Fri)

「ナンバー」 相場英雄



ナンバー 相場英雄

轄署から警視庁本部への転属が決まった西澤は、意気軒昂として桜田門に向かう。だが、所属は期待していた捜査一課ではなく捜査二課。横領や詐欺事件を捜査するその部署は、同僚をライバル視するエグい捜査員の集団だった。事件の全体像を示さず捜査情報も出さない二課にあって、誰よりも狡猾で悪事に長けた知能犯を西澤は追いつめて落とすことができるのか?犯人・同僚・上司・協力者…。事件に関る人間の裏表を、かつてない緊迫感で描く新しい警察小説。(BOOKデータベースより)

【目次】
保秘/十二桜/あたり/へそ


まぁ確かに警察って全員が全員捜査一課(殺人事件)ってワケでもないですしね。
今回のように、横領や詐欺、要するに金銭にかかわる部署もあるようです。
こういう専門の課があるとは分からなかったけど、
そういえば、今野瓶さんの「リオ」に出てくる樋口さんも元々はこういう感じの職場じゃなかったっけ?

しかし・・・
殺人犯を追っているわけでもないのに、
この緊迫感のすごいこと!!

なんか、妙に緊張感がありました。
主役の西澤もなんか脇が甘いっていうか、まぁまだ異動して日が浅いのかもしれない。
しかし・・・

いろいろと読んでてこの西澤さんにはイラっときました。
まぁ彼もそうやってだんだんとプロになるのでしょうが。
ずっと「ジーパン」ってあだ名がつくと思ってた(笑)

特に好きな登場人物もいない作品でしたが、
仕事の緊迫感が凄くて、続けて読んだら胃が痛くなりそうです(笑)

あっという間に相沢さん2冊読みました。
一番有名な「震える牛」を今度読んでみようっと。
08:22  |  相場英雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2013.08.29 (Thu)

「血の轍」 相場英雄



血の轍 相場英雄

妻の不倫現場を凝視させられながら、公安捜査員として鍛えられる男。公安部の差し金によって最愛の娘を失った恨みを胸に、刑事部に生きる男。二人は所轄時代の盟友だった。「元警官殺し事件」。警視庁上層部をも巻き込む大事件を巡り、二人は再び相まみえるー。(BOOKデータベースより)

はじめましての作家さんです。
なかなか読みごたえのある1冊でした。

それにしても他の警察小説でも公安について書かれてますが・・・
公安ってそんなにひどいの!?
こうなの?
大体どの本を見ても公安ってこういう扱いというか、こんな感じですねー。

兎沢と志水、敵対しているはずなのにいきなり仲良くしだして「なに!?」と思っていたら過去か。
いきなり過去に飛ぶのでそこら辺は注意。

そして、兎沢さんの例のシーン。
読みながら「そんなことしていいの?」とちょっと疑問に思った。

思ったら・・・

ラスト・・・

そこに使われたか(;´Д`)
そっかー。
「なんでこんな事書いているんだろう?」と思うシーンというのは大体後で使われる。

地雷として。

よくありますが「刺し違えてでも・・・!!!」という執念。
本当に刺されるわけではなく、その人の秘密というか地雷。
ラスト凄いです。
刺し違えすぎ(爆)
あっちでもこっちでも、刺されちゃって無傷な人っていた??
08:54  |  相場英雄  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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