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2013.09.18 (Wed)

「ルピナス探偵団の憂愁」 津原泰水



ルピナス探偵団の憂愁 津原泰水

高校時代「ルピナス探偵団」と称して様々な謎解きに関わった三人の少女と少年一人。だが卒業から数年後に、一人が不治の病で世を去った、奇妙な小径の謎を残してー。探偵団最後の事件を描く第一話「百合の木陰」から卒業式前夜に発生した殺人事件の謎に挑む第四話「慈悲の花園」まで、時間を遡って少女探偵団の“その後”を描く、津原泰水にしか書き得ない青春探偵小説の傑作。(BOOKデータベースより)

【目次】
百合の木陰/犬には歓迎されざる/初めての密室/慈悲の花園


とりあえず第一話で4人のうちの1人が死ぬシーンから始まる。
このころ、彩子たちは25歳になってて、2話目では大学生、3話目も大学生、
4話目がルピナス時代。
そんな感じで遡っていくんだけど、1話目で1人が死んでるから
なんっかその後もさみしい気持ちがつきまとってしまった1冊。

個人的に好きなのは2話目の「犬には歓迎されざる」です。
なんとなく、一番推理小説っぽいので(^^)

庚午さんがキャリアでいつの間にか不二子の上司になってたりしたのには笑えましたが、
なんかこうどことなく暗くさみしい雰囲気のまま終わった1冊でした。
08:39  |  津原泰水  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.08.26 (Mon)

「ルピナス探偵団の当惑」 津原泰水



ルピナス探偵団の当惑 津原泰水

私立ルピナス学園高等部に通う吾魚彩子は、あるときうっかり密室の謎を解いたばかりに、刑事の姉から殺人事件の推理を強要される。なぜ殺人者は犯行後冷えたピザを食べたのか?その後も飄々たる博識の少年・祀島らと、青薔薇のある雪の館の密室殺人、死んだ大女優の右手消失事件に遭遇する。不合理な謎が論理的解明を経て、鮮烈な幕切れをもたらす本格ミステリ三編を収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
冷えたピザはいかが/ようこそ雪の館へ/大女優の右手


結構好きです。
しかし・・・姉がひどすぎる(爆)

高校生が謎を解くというのはどことなく赤川次郎さんの作品を思い出しますが、
こちらは本格でございました。
本格なので面白かったです。
でも、高校生・・・
そんなジレンマ(笑)

最初の人物紹介もあるのだろうけれど、一話目が一番面白かった。
祀島くんに出すラブレターを細工する刑事の姉(爆)
そして祀島くんその人もラブレター貰っても全く変わらず。
ラブレター・・・
分かってるのかしら?

登場人物のキャラクターが濃くって、事件そのものも結構
深かったりするんだけど、キャラクター濃すぎて負けてます(笑)
08:53  |  津原泰水  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.06.28 (Thu)

「11(eleven)」 津原泰水



11eleven 津原泰水

最新書き下ろしを含む11編の作品集。(BOOKデータベースより)

【目次】
五色の舟/延長コード/追ってくる少年/微笑面・改/琥珀みがき/キリノ/手/クラーケン/YYとその身幹/テルミン嬢/土の枕


はじめましての作家さんなんだけど・・・
しょっぱなから手に取るには少し私には・・・

ハードルが高かったようで(。-`ω´-)

ほかの方のレビューはとても高いです。
それは作家・津原泰水さんをよく知っている方ばかりなのだろうな~と思いました。

この中でも「土の枕」は結構好きです。
こういう割とストレートな感じのは好きなのですが・・・
「クラーケン」なんて結構気持ち悪いし、
「手」も薄気味悪いし。
「YYとその身幹」もなかなか気持ち悪いし。

結局全部気持ち悪い(笑)

ほかの方の評価が高い「五色の舟」
昔ってこういう奇形で生まれた人の見世物興業みたいなのってあったんだろうね~。
そっちばかり気を取られてしまいました(^-^;)

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07:18  |  津原泰水  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑
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