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2017.09.21 (Thu)

「ブロードキャスト」 湊かなえ

ブロードキャスト

2月19日より始まりました湊かなえさんの新聞小説が9月20日に終わりました。

最初の話では「青春ミステリー」とのことでしたが・・・
どこら辺がミステリーなのかさっぱり分からず。

それ以前に対象年齢はどのくらいなんだろう。
確実に40代ではない(笑)
ずっと湊さんの本を読んできたのでどのくらい後味が悪いのか
性格の悪い人間が登場するのかとか気になりましたが、
湊かなえが書く小説とは思えないくらい、一貫して静かな小説だったと思います。

なので「エピローグの章」に突入したら驚いて。
「は?終わるの?これ???」
という・・・一体なんだったのかこの話は。
そういう印象でした。

でも、中高生だと逆にいいのかな。
ちょうど放送部という部活メインの話だし。
私からすると物足りないことこの上ないんだけど、
もしかしたら中高生には人気あるのかも。

そう思わないことには納得いかない(笑)


ちなみに明日からは島田荘司さんの小説が始まります。
吉藪さんが登場するとか言ってたけど、基本的には冒険小説だとか??
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2017.02.18 (Sat)

「淳子のてっぺん」 唯川恵

淳子のてっぺん

316回続いていた新聞小説「淳子のてっぺん」が今日最終回を迎えました。

日本で女性として初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さんの話。
新聞連載中に田部井さんは亡くなってしまいました。
どっちかというとネガティブ思考だった淳子ですが山に登ることで忘れられる。
そういうことに山を使ったこともあったみたい。

ガンが発覚して余命3か月と言われても「病気に負けないで普段通りに生活していい」
と医師に言われ、普段通りったら山に登ることよねー。とがんになっても
山に登っていたみたいです。
これは新聞小説ではなくて、テレビで知った話ですが。

何が素敵かというと、淳子の夫。
小説では正行となってますが、もう正行がとてもいいんです。
淳子が山に登っている間に積極的に育児をしたり。
今はそういう男性もいるかもしれませんが、1975年当時はかなり珍しかったようです。

小説を読んでエベレストに挑戦するために人を集めてお金を集めて。
でも、全員が山頂に登頂できるかと思ったら違ってた。
山に挑戦するというのは必ずしも自分自身が山頂に登れるってことではないのだと
いうことを知りました。

面白い小説でした。

明日からは湊かなえさんの小説がスタートです。
「えぇっ!!朝から湊かなえ!?」と思いましたが、
そこらへんは作家さんも自覚しているようで、高校の放送部を
舞台とした青春ミステリーとのことです。
よかった(笑)

明日からも楽しみです。
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2016.03.31 (Thu)

「東京クルージング」 伊集院静

東京クルージング


こちらの地方紙で連載していた新聞小説「東京クルージング」が30日最終回を迎えました。



が!!!



なんなんこれ??

という印象がぬぐえない。

っていうか、ナオキから電話が来てミカエとともに逃げるヤスコ。
取るものもとりあえず逃げた先のビジネスホテルで
「あ!!何よりも大切にしてた母の形見のロザリオがない!なんてことだろう。家に忘れてしまった」
となり、窓だか鏡を見ながら自分の過去を思い返し・・・


そして・・・





終わった(。・ω・。)






えーーー???
ロザリオはどうした。ナオキはどうした。

まぁ本になるころには加筆修正するんだろうけど、リアルタイムで小説読んでた私としてはただただ驚くばかり。

驚くと言ったら驚くほど受け身の姿勢で生きてきたヤスコ。
同じ生物分類上の「女」という意味でいけば、彼女の生き方やり方、考え方。
全く同調することも同情することもない。
自分の意思とか気持ちとかないのかと朝から読んでて腹が立ちました。

明日からは唯川恵さんの小説がスタートです。
「まぁ朝からドロドロ??」と思いましたが、山ガールの話だそうです。
唯川さんの山ガール小説。
楽しみです(^^)
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2015.05.06 (Wed)

「リーチ先生」 原田マハ

459回続いた新聞小説リーチ先生」が本日終わりました。

リーチ先生

意外に長かった(笑)

バーナード・リーチというイギリス人の陶芸家の物語です。
実在の人物となります。

日本にきて、そこで陶芸を学びイギリスに戻り名をはせた人のようです。

最初は高市の視点で始まります。
父親はすでに亡くなっているのですが、父親をあまり理解してなかった高市。
あるとき偶然リーチ先生が自分の住んでる村に来ることになり、
そこでお世話係をすることになった高市。

「君はカメちゃんの息子かい?」

というところから本当の話が進みます。

そしてそこからは亀之助(カメちゃん)の視点で話が進み、
途中中だるみな箇所もありましたが、物語はきれいに終わりました。

カメちゃんも小説とは違いますが、モデルたる人物はいるようです。
高村光太郎をはじめ、その当時のそうそうたる人物も沢山登場する
小説となっております。
面白かったです(^^)
09:12  |  新聞小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.01.23 (Thu)

「透明カメレオン」 道尾秀介

透明カメレオン

こちらの地方紙で連載していた道尾秀介さんの新聞小説「透明カメレオン」が本日終わりました。

どちらかというとコメディ路線なのでしょうが、
ラストは少ししんみりした感じになりました。
大人気ラジオパーソナリティ(しかし顔はぶさいく)の恭ちゃんこと恭太郎が
いきつけのスナックで常連たちと和やかに過ごしていたところ
「・・・殺した」と言って飛び込んできた女性に巻き込まれ、
スナックの常連ともども、すったもんだしたりバタバタしたりする物語です。

道尾さんらしく伏線があるのねー。
謎解きというか真相が見えてきたときに私が一番思ったのが
「無駄なシーンはなかったっ・・・」
でした。
読みながら「なんでしょう?この不要そうなシーンは」と思っていたのです。

これから単行本になるでしょうから、手に取る人に言いたい。

「これって無駄なシーン?」と思う所こそが必要なシーンでございます。
多分、それほど厚い本でもないと思います。
単行本となって一気に読むとまた違うかもしれません。

明日からは原田マハさんの新聞小説になるそうです。
これはこれで楽しみ(^^)
08:39  |  新聞小説  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.08.31 (Sat)

「明日の色」 新野剛志

こちらの地方紙で連載していた新野剛志さんの新聞小説「明日の色」が8月30日で終わりました。

明日の色


内容としては、妻にも見放されたさえないオヤジが自分の生まれた土地にギャラリーを開いてそこからいろいろと頑張る物語です。

さえないオジサン→吾郎っていうんだけど、吾郎は最初「リバーハウス」というホームレス一歩手前の人たちが住む施設の施設長だったんだけど、いろいろあって退職。
その施設にいた若き魁多に絵の才能があると思い、自分が以前住んでいた下町の商店街にギャラリーを作る!と奮闘する物語です。

1年近く続きましたが、実際は1年未満なので割と短い話かな?
新野さん初めましてなのですが、1年かけて新聞小説を読んだ感想としては「あまり波風たたなかったな」という感じ。

それなりにあっちやこっちでトラブルは起こるんだけど、それでもなんとなく解決しちゃう。
それも下町という名の力かな。

スカイツリーが見えるはずの商店街。
時期的には今ちょうどスカイツリーも作っているという頃です。
亀澤裕也さんの挿絵もかわいらしく朝読むのにぴったりな小説だったかもしれません(^^)
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2013.07.29 (Mon)

「はなとゆめ」 冲方丁

毎朝読んでいる新聞小説の1つ、冲方丁さんの「はなとゆめ」が29日に終わりました。

PAP_0335.jpg


清少納言の視点から語る中宮定子の物語でしたねー。
中宮定子が亡くなったらあっというまに物語も終わってしまった・・・
今までどちらかというと、紫式部サイドの物語は読んだことがありますが、
清少納言サイドの物語を読むのは初めてだったかもしれません。

イラストが遠田志帆さんでまた幻想的な平安時代が浮かびます。
まぁしかし、高田崇史作品を愛する私は、平安時代なんて一歩裏を見ればとんでもない時代なんだよなと思うのですけどね(笑)

ダンナはこんなきらびやかな平安時代になじむことが出来ず、
彼にしては珍しく1週間ほどでギブアップしてました(笑)

これは中宮定子の物語です。
途中でビックリするシーンが登場してましたが、事実だったようです。ビックリだ。
このシーンからただただきらびやかな平安時代ではなく、中宮さまも闘っているのだと。
なんかすごくカッコいいシーンでした。
その後、wikiやらなにやらで調べましたが、25歳で亡くなってるんだってー。
なんっていうか・・・若すぎる。
そしてその後に彰子さまが中宮になり、紫式部が仕えるってことなのね。
なるほど。時代が少しわかった。

ってことで、明日からは五木寛之さんの「親鸞」の第三部がスタートするそうです。
第三部・・・。
私は第一部も第二部も読んでないのでこれは多分読まないです。
なので今読んでいる新聞小説、
新野剛志さんの「明日の色」と道尾秀介さんの「透明カメレオン」を読み続けます。
道尾さん結構苦手なんだけど(爆)、この作品は割とコミカルで楽しめます。
「あの女一体なに??」と思いながら毎日読んでます(^^)
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2012.09.23 (Sun)

「ペテロの葬列」 宮部みゆき



546回続いた新聞小説、宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」が本日無事最終回を迎えました。
これって「誰か」「名もなき毒」に続く、杉村三郎シリーズ第三弾なワケですが、
どうも宮部さんいわく、「杉村三郎が私立探偵となるまでのシリーズ最終作」だそうで。

そういう意味で私立探偵になるまではいいんだけど、
ってことはこのシリーズ続くわけ!?

結構・・・地味なシリーズだと思うんだけど(^-^;)

基本的に杉村三郎その人が地味というか、個性がないというか・・・

この話は546回も続いただけあってなかなか長かったです。
ダンナが途中で飽きてしまいました(^^;)

とりあえず、杉村三郎が乗ったバスがハイジャックされちゃって、
そこから悪徳商法に話が進む。
いったいどこへ行こうとしているのか。
そんな中で、あっちでもトラブル、こっちでもトラブルが起きて
挙句に・・・

ってことです。
もう少ししたら本になると思いますので一気読みするとまた違う気持ちになるかもしれません。
546回・・・1年以上もお付き合いしてたんだな~と。

明日からは新野剛志さんの小説がスタートします。
この作家さん、今まで読んだことなかったから楽しみ(〃∇〃)


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2011.03.14 (Mon)

「散り椿」 葉室 麟

散り椿 葉室麟

ちりつばき

チリ椿



11日までやっていた新聞小説です。
時代小説なのです。
剣や陰謀やその他もろもろの謀が出てきますが、基本は恋愛小説でしょうか?

采女(男)と篠(女)が婚約していたが、采女の母親が最悪の母親で「あんな家の娘なんて我が息子にはふさわしくない」などいちゃもんをつけて、婚約を破談させてしまったのです。
怒った篠の父親が「だったら」ということで新兵衛と結婚させたのだけど、新兵衛は生まれ育った場所を篠とともに出て行く。
そして極悪母に反発した采女は生涯独身を貫く。

篠が死に際に「庭の椿が見たい」と言い、「篠はずっと采女のことが好きだったのではないか」という気持ちを引きずりながらも篠亡き後に自分の故郷に帰り、そこから物語りはスタート

篠の妹の里美の家に居候するが頭の硬い里美の息子、藤吾に煙たがれる始末。
しかし剣の腕はかなりのもの。

時代小説だからとりあえず複雑。
複雑ながらも人の気持ちと言うのはいつの時代も同じよ~。
篠の気持ちが回想で書かれた章なんて朝から泣きそうになりました(新聞小説なので)

しかし、采女の母「滋野」。
これは・・・酷い(;´Д`)
新聞小説なのでイラストも出てくるが、本当に極悪人の顔してます。

ラストはまぁそうだろうな。
的ラストでした。
あれ以外のラストはないだろう。
新兵衛にふさわしきラストだったと思います(´∀`)




今回の地震ではいろいろとご心配をおかけしました。
あたしは秋田在住なので、直接の地震の被害というのは殆どなかったのですが、
東北一体が停電となり、その後も電話が繋がりにくい状況だったのでなかなかブログアップが出来ませんでした。

あたしが地震で思ったことなどは日記ブログの方に書いております。
お時間がある方はもしよろしかったらどうぞm(__)m


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2010.07.10 (Sat)

「化合 警視庁科学特捜班序章」 今野敏


※この画像はあくまでも参考。

化合 今野敏

えーっと・・・新聞小説です(・ω・)
昨日、うちの地域で終わったのですがどうやら「STシリーズ」の序章みたいな感じだそうで・・・
すんごいマジメーな警察小説なのですが今野敏さんのブログを拝見しまして、
実はSTとの連絡役でもある警視庁捜査一課の警部補・菊川の若いときの話と知り・・・

あ・・・あのゴレンジャーみたいな人たちの!!

と、驚きました。
そう言われると三枝・菊川と名前ありますね~。
あたしはSTシリーズは1冊しか読んでないのです。
あまりにキャラの個性が強すぎてあたしにはついていけない(汗)


でも警視庁特捜班序章ってばなんかスターウォーズみたいだね~(´∀`)

この内容は1991年に板橋で起きた殺人事件を警察(主に菊川と組んだ滝下)が捜査するという話。
警察ってチーム!!と思いました。
サッカー日本代表と同じくらいチームプレイでしたね(^^)
途中から読んでいてスカッとしてきました。
やっぱりそうでなくちゃ!!

にっくき(?)検察に負けるな!!
と思いながら読んでました。
新聞小説なので長々と読んでいたので、いい加減最初のほうはおぼろげです(笑)

よし、またSTシリーズに挑戦してみようと思いました(´∀`)

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