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2015.12.19 (Sat)

「死の天使はドミノを倒す」 太田忠司



死の天使はドミノを倒す 太田忠司

人権派弁護士の弟はなぜ消えたのか?家族を捨てて我が道を行く弟・薫は“死の天使”こと嶌崎律子の弁護を買って出た直後、謎の失踪を遂げる。

全体的に中途半端な感じがしました。

なんっていうか。


雑。


設定やら話やら登場人物やら謎やら何やらかにやら全部よ。全部!!

多分登場人物が多すぎる。
だからいろいろとエピソードをつけたりしてるうちに話があっちにいったりこっちにいったり。
正直、居酒屋の女将の存在が一番わからなかった。
「え?そこでそういう役割になるわけ?」と
別のこの人じゃなくても。
一体なんだったんだ・・・

と、本を閉じて遠い目をしてみた(゚д゚)

謎の失踪を遂げた失踪の原因がそこかとか、薫の人格の謎はそっちかとか。
なーんか落ち着かない本でしたねー。
太田さんの違う本で再挑戦しましょ。
09:28  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.10.22 (Thu)

「目白台サイドキック 五色の事件簿」 太田忠司



目白台サイドキック 五色の事件簿 太田忠司

若手刑事の無藤太郎は、伝説の探偵刑事、南塚と出会って以来、不可思議な事件と縁が深い。南塚の盟友で名家の当主・北小路とも協力し、事件を解決してきたが、彼のもとに届いた一通の手紙が、新たな事件の扉を開く。それはなんと、自分は幽霊だと名乗る男からの依頼。道路のカーブで事故を起こす赤い幽霊の話を聞き、半信半疑ながらも調査を始めた無藤と北小路だが…。オカルトと本格ミステリの理想的融合!仰天の結末を御覧あれ!(BOOKデータベースより)

ますます○○さんたちが大集合。
・・・ってBOOKデータベースにも書いてますが。

北小路さんってこういう性格だっけ?
もっと温厚かと思っていましたらやけに攻撃的というか。
無藤さんにも「餌」よばわりするし。
うーーーむ。

で、その刑事ドラマを見て憧れ、刑事になったというおめでたい無藤さんは
「刑事たるは」と思うあまり、今の自分が置かれている状況が気に入らない。
あぁ・・・そんな葛藤する無藤さん・・・

なんって甘いんだろう(〃∇〃)

そう思いながら話は進んで、完璧に終わった形ではないよねー。
「続く」という雰囲気で終わりました。

最後に北小路さんが無藤さんに「明日非番だろ?赤尾さんと屋敷の片付けをしてくれ」
と頼む。いろいろあって屋敷が荒らされたのだ。

無藤さんは一瞬「それは刑事のすることではない」と言って断りかけ・・・
「いや!!それではいけない!!」
と、思ってその依頼を受けるんだけど、
「非番」ですよね??(・ω・)
普通に手伝えよ。と思ってしまいました。
05:00  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.11.19 (Wed)

「目白台サイドキック 魔女の吐息は紅い」 太田忠司



目白台サイドキック 魔女の吐息は紅い 太田忠司

伝説の名探偵刑事・南塚浩平。現在、目白台のお屋敷に居候中。若手刑事の無藤は、上司命令で、彼の下僕として働くことに。南塚は気まぐれで、興味のある事件にしか動かない。しかも盟友の貴公子・北小路は、驚きの秘密の持ち主。苦労ばかりの無藤だが、南塚好みの事件が起こる。銀行頭取が殺され、磔にされて見つかったのだ。しかも「魔女の吐息紅く罪人を染める」という謎のメッセージが残され…。曲者だらけの傑作相棒ミステリ!(BOOKデータベースより)

さくさくっと。

そのくらいさくさくっと読み終わりました。
結構好きですね。
まぁ前作で「実はボクは○○なんだよ」という終わり方をしたので、
そのせいか、○○な人がまた登場してました。
そういうシリーズでいくのか(笑)
まぁ別にいいのですが、実際のミステリーとしてはやや軽めながらも面白いです。
軽いワケでもないのかなー。
でも、登場人物がみんな変なので軽く感じるだけかもしれません。

無藤クンは変なフラグが立ちまくってましたので、心配してましたら予想通りの展開に笑ってしまいました。
だよなー。
だろうなー。

この本に毎回登場する料理が美味しそうでたまりません。
生ハムとなにやらのこれやらとか。
食べたいというか見たい。
北小路さんみたいに香りだけでもいいから味わいたいものです。
13:56  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.10.24 (Fri)

「目白台サイドキック 女神の手は白い」 太田忠司



目白台サイドキック 女神の手は白い 太田忠司

文京区目白台ー昔ながらのお屋敷街の雰囲気を色濃く残す街。若手刑事の無藤は、ある屋敷を目指していた。伝説の男・南塚浩平の助けを借りる為に。彼は明晰な頭脳で事件を解決し、探偵として名を上げた男。特例採用で刑事となったが、今では盟友(腐れ縁)、北小路準の屋敷に居候し、警察の仕事もサボリ気味。無藤は彼を呼び戻すため、彼がかつて解決したはずの殺人事件の「再来」を伝えるが…。相棒ミステリの進化形、登場。(BOOKデータベースより)

殺人の謎は面白かったのですが、
最後のあのオチ必要!?
と、思った。
別にそこまでひねらなくても。と思ったのですが、
続くようですし、あのオチがこの先の物語に必要大ならそれはそれで
いいのですが、とりあえず1冊目で読んで面白かった。
でも、「実はぼくは・・・なんだ」と言われたとき・・・



「最近こういうパターンが増えているのか?」



なんて思いました。
先日これに近いような作品を読みましたので、
今の流行りなのかと。
普通に始まって普通に終わるとダメなのかなー。

ちょっと怪奇的な雰囲気もあり、かなり好みです。
「普通」の無藤くんもまたいい味出してます。
しかしそれ以上に亀岡さんがいい味だしてたなー。

もう1冊手元にありますので、物語がどう動くのか楽しみです。
06:57  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.04.28 (Sun)

「もっとミステリなふたり」 太田忠司



もっとミステリなふたり 太田忠司

女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は難事件を数々解決。だが実際は、彼女の夫でイラストレーターの新太郎の名推理によるものだったー。職務中は「鉄の女」、夫の前ではデレデレの可愛い妻と、それを世界でただ一人知る料理上手でクールな夫が8つの怪事件をあざやかに解く傑作ユーモア・ミステリ。(BOOKデータベースより)

【目次】
ヌイグルミはなぜ吊るされる?/捌くのは誰か?/なぜ庭師に頼まなかったか?/出勤当時の服装は?/彼女は誰を殺したか?/汚い部屋はいかに清掃されたか?/熊犬はなにを見たか?/京堂警部補に知らせますか?


面白かったです。
2冊目になり、生田がそれなりに仕事してます。
なんとなく、間宮さんや生田を応援したくなります(笑)
新太郎みたいなダンナさんっているのーー!?
と、前回も書いたか・・・(笑)

そのくらい素敵すぎますが、それこそ結婚は胃袋をつかめみたいな感じですね。
美味しい料理を作ってくれる人・・・いいな~(爆)

今回も「犯人当て」みたいな感じでした。
みたいというかズバリそのものなので、感動するも何もない本です。
でも、それでも面白かった。

キャラが個性ありすぎるからかもしれません(^^;)
でも、景子みたいなキャラは決して嫌いではありません。
極端ですが、仕事場ではクールに、家では甘えに甘え。
そういうパターンもありかな~と思ったりして。

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09:23  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2013.04.10 (Wed)

「ミステリなふたり」 太田忠司



ミステリなふたり  太田忠司

あなたの御主人、お料理できますか?殺人事件のトリック、解けますか?愛知県警捜査一課で京堂景子といえばどんな凶悪犯もオトす剛腕さで知らぬものなき美貌の刑事。そしてその夫でイラストレーターの新太郎は、家事ならすべておまかせ、捜査中の景子を名推理で熱く支える。二人を待ち受ける密室殺人、不可能犯罪、謎のダイイングメッセージ…。この夫婦の前に、すべての難事件はやがてひれ伏すのか?ノベルス界の人気作家のスパイス効いた傑作本格ミステリ。(BOOKデータベースより)

【目次】
ミステリなふたり/じっくりコトコト殺人事件/エプロン殺人事件/お部屋ピカピカ殺人事件/カタログ殺人事件/ひとを呪わば殺人事件/リモコン殺人事件/トランク殺人事件/虎の尾を踏む殺人事件/ミステリなふたりhappy lucky Mix


前にテレビのバラエティ番組で紹介されていたようで(再現ミステリーとかいう番組)、読んでみるとなるほど。これは確かにテレビ番組向きかも~。と思いました。
1つ1つがショートミステリーであくまでも犯人当て。
本格色をにじませてますが、BOOKデータベースに書かれているほど本格でもないよ(^^;)
でも、楽しい。
肉食すぎる景子にやや引いてしまいますが(^^;)
職場ではビシっとしていながらも、家に帰るとどーーーんと甘えるというスタイルは結構いいかも。
少し肉食すぎますが。

でも、「カタログ殺人事件」でダイイングメッセージ。
うそーーー!?
変なダイイングメッセージです。
頭にそんな余力あるならもっと違うダイイングメッセージにしなさいよ。
と、思ったくらい。

pencil_li05.gif

本屋大賞が決定しましたね~。
私が読んでむちゃくちゃ感動しました「海賊とよばれた男」が大賞受賞という事で、これを機に出光佐三の生涯を知って「日本にはこういう素晴らしい男がいたのか」と思っていただけると嬉しいかなと思います(^^)

私は読んでない本を読もうっと。
「百年法」読みたい~・゚・(ノД`;)・゚・

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08:46  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2013.03.19 (Tue)

「落下する花」 太田忠司



落下する花 太田忠司

月読ーそれは、人が亡くなると現れる“月導”に込められた死者の最期の思いを読み取る特殊能力者だ。投身自殺した女子大生の月導に残されていた殺人の告白。それは若者たちの錯綜する思いが招いた悲劇だったー。表題作など4篇収録。月読・朔夜一心が活躍する傑作ファンタジック・ミステリー。(BOOKデータベースより)

【目次】
落下する花/溶けない水/般若の涙/そこにない手


本家「月読」がイマイチだったのですが、
一転してこれはとても面白かった~(・∀・)

とりあえず、あの不思議な設定を理解していたのでとても面白く読みました。
しかも朔夜以外の登場人物の人間臭いこと!
そこら辺がどこか現実感のない朔夜とマッチしている気がしました。
「月読」を朔夜1人にしたのもあって分かりやすかったし、
この作者さんの文章は元々読みやすいのかサクサクっと進んじゃいます。

人が死ぬときに現れる「月導」
形だったり、匂いだったり、感覚だったりいろいろあるみたいです。
短編にすると結構いいね。
多分、人が死ぬ本当に間際って全然関係ないこととか考えてるんだろうなと思ったり。
「○○食べたい」とか思いながら死ぬんだろうな~>わたし(^^;)

ラストの「そこにない手」では前作「月読」に登場していた河井も登場。
うん。面白い。
この設定を自分の中に吸収するとこの物語はとても楽しめます。
色々なバリエーションがあるのでいくらでも話しが作れそう(^^)

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08:39  |  太田忠司  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2013.03.18 (Mon)

「月読」 太田忠司



月読 太田忠司

月読」とは、死者の最期の思いを読みとる能力者。月読として生きる朔夜が、従妹を殺した犯人を追う刑事・河井と出会ったとき、さらに大きな事件が勃発して-。人は死の瞬間、何を思うのか。それを知ることに意味はあるのか。地方都市で鬱屈する若者たちの青春を描く、著者渾身の傑作ミステリー長篇。(BOOKデータベースより)

設定がとても不思議で、時代背景も謎で(ダイヤルまわしてたよ)、一体どういう世界観だろう?
この表紙のようなふわふわとした感じがする登場人物。
地に足がついてないんじゃないかという雰囲気。

・・・と、読み続けていったのですが、肝心のミステリーに関してはむちゃくちゃ普通な感じだった(笑)
確かに死者の思いというか、最期に思ったことを読み込む才能なんだけど、そこをもう少しっ!!!
独特な設定だからもう少し推理っていうか解明に生かしてほしかった~!
伏線ってほどでもないんだよね~。

そういう世界観ながら、エピローグに関しては「なんで?それってアリ?」というシーンが。
まぁ解明にはあまり関係のないところだからいいのかなー。

「え?殆ど禁じ手じゃね?」

と、思ってしまったもんで(。・ω・。)
登場人物もイマイチぼけーっとした人たちがそろってて、
なんとなくふわふわしたまま終わってしまった1冊。

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