igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 8と1/2さつめ 青柳碧人

群馬県死ノ字村。通称「方程式を使うことを禁じられた村」で、気味の悪い数え歌をなぞるように連続怪死事件が起きた。数学少女は、この究極の難問をどうやって解決するのか!?二つの旧家=鶴ノ森家と亀倉家をめぐる血塗られた因縁とは。シリーズ史上、もっともディープな愛憎劇が鳥肌ものの、特別長編!

「シリーズ史上もっともディープな愛憎劇」と、ありますがこのシリーズがそもそも緩いのでそれほどディープかというとそうでもない。
1/2さつめってことでやや番外編みたいなところもありますし、普段のシリーズよりミステリー色強め。
数学弱め。
サブタイトル「つるかめ家の一族」ってことで、鶴亀算とか出てきます。

頭が〇つあって、足が△本あると、鶴(足2本)と亀(足4本)はそれぞれいくつか。

的な問題ですね。
方程式使えばバババーンと解けるのでしょうが、方程式使わなくてもいいみたい。
地道に解く方法もあります。

それはそうと、あとがきに書いてた作者の裏ルールがありました。
「浜村渚に死体を見せない」
あぁ・・・そっかー。
まだ中学生だもんね。

と、作者のルールに感動しました。
そこまで気遣っているのかと。
しかし、自分の苦手な漢字ドリルをみんなに手伝わせるとは
いけない中学生です(笑)

「浜村渚の計算ノート8さつめ 虚数じかけの夏みかん」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 青柳碧人

横浜で謎解きイベント「私立赤煉瓦学園」にエントリーした渚と武藤。街中に隠されたヒントを探し、盗まれた“学びの夏みかん”を奪還するゲームだ。イベントの主催者は、悪名高いドクター・ピタゴラスの教え子。そして「黒い三角定規」首領が追う、あの男も横浜に…数学的大事件が起きる予感が!全3編。

【目次】
数の砂漠をはるばると/高塚十兵衛最後の事件/回るヨコハマ捜査線


面白かったんだけど、数学はチンプンカンプン。
っていうか、チンプンカンプン度が加速している感じです。

あぁ・・・初期のころはまだ何とか理解できたのに。
頭が固いっていうのはこういうことなのだ。

「-i」とかいう数字は渚曰く、

実際はないんだけどあったと仮定したほうが、いろいろな計算式がしやすく、
数学に関係するえらい人たちがみんな賛成したことによって、生み出された
数字というか、仮定の数字的なもの。



らしいんだけど、そこで武藤さんが
「なんでみんな賛成するんだ」

と言ってましたがまさにその通り(^^;)

好きな3桁の数字を重ねて6桁にする。
例えば、123だったら123123。
それを7で割る。

と、

必ず割り切れるんです(・∀・)
これにもちゃんと数学的な理由があって、それには1001という
数字が関係してたんだけど1回しか読んでないから覚えてない(笑)

でも、理由は忘れたけど今回唯一の楽しい数字遊びでした。

「浜村渚の計算ノート 7さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 7さつめ 青柳碧人

その名もデロス(不可能)・キューブなる立方体に人質が閉じ込められた!開かずの扉をひらくヒントは“(-1)×(-1)”。絶望を抱えたマイナス思考のテロリストに挑む天才少女・浜村渚は、ヒントに隠された「マイナスの魔法」に気が付いた!はたして人質を救う数学的名案を導き出せるのか。数字が爆ぜる全4編+おまけ付き。

【目次】
深夜マイナス1/不可能彫刻の森/プレゼントにリボンをつけて/数学手本忠臣蔵


マイナス思考のテロリストに笑った。
「どうせ~」とか言いながらテロ(^^;)
笑っちゃいます。

今回も渚流に「(-1)×(-1)がプラスになる理由」や「1たす1が2になる理由」を説明してます。
(-1)のほうは分かったような分からないような・・・ってことで理解し切れてないんだよねー。
「1たす1」はルールがあるってことでそういう感じだとわかります。

数学はルールっ!!

毎回この本を読んでると数学勉強したくなって、参考書買おうなんて書いて毎回買わないんだけど(爆)
今回もまた読んでる最中にネットで数学参考書(ただし中学生)を探したけど、
表紙見てるだけでなんか辛くなってやめた(笑)

最初に登場してた敵側のメインキャストが再登場したりして物語も大詰めなのか
それともどう収束したらいいのかわからなくなっているのか謎です(笑)

「浜村渚の計算ノート 6さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 6さつめ 青柳碧人

浜村渚が罠にはめられた!テロ組織「黒い三角定規」の幹部を追う武藤龍之介と瀬島直樹は、浜村渚を連れて栃木県に向かう。だが、そこには首領アドミラル・ガウスが待ち構えており、三人は囚われの身となってしまう。絶体絶命の中、古代エジプト数学を操る男との知恵比べが始まった!ほか3篇収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
『シスター・メルセンヌの記憶』/『ナポレオンが見つけてくれた』/『集合と孤独のジュース』/ワイルドボア夢農場の早朝/『魂はピラミッドを彷徨えり』/おまけ みんなで遊ぼうナポレオン(5人で遊ぶ場合)


すっかり数学についていけなくなりました(笑)
以前はもう少し分かりやすかったような気がしますが、もう無理(爆)

でもわかる人はわかるみたいです。
でもってこの本では図解でわかりやすく説明しているので
楽しく難しい数学を勉強したい人にはオススメします。

今回エジプトの数学まで出てきたし。
エジプトったら古代エジプトですよ。
日本の数学でさえ怪しいのに古代エジプトって・・・(笑)

しかし、まぁいうなればその時代から数学はあったんだよね。
数字っていうのは決まっているのでコツさえつかめば楽しく覚えられると思います。

私はコツをつかめないのです(´・ω・`)

数学でしくじってる私はやっぱりどことなく物語からもおいて行かれているような気がします。

それにしてもナポレオンって名のつくものがこんなにもあったなんて。
やっぱりナポレオンは偉大なり。

「判決はCMのあとで」 青柳碧人



判決はCMのあとで 青柳碧人

裁判中継が娯楽となり、そこから誕生した裁判アイドル(裁ドル)グループCSB法廷8も、今や人気絶頂。そんな中、人気バンドが関わる殺人事件の公判が始まろうとしていた。ゲストとしてCSBも参加する注目の裁判に、裁判員として参加することになった会社員・生野悠太は、憧れの裁ドル・川辺真帆に声をかけられ浮かれるが、審議の行方にはどこか違和感を覚えるのだった…。前代未聞、謎と恋の法廷青春ミステリ。(BOOKデータベースより)

いやいや。意外なことに面白かったです。
なんというか、青柳さんなので多少の緩さは覚悟してましたが、
緩いところもあるけれど、裁判とか裁判員法廷、裁判員制度などについて結構考えるところもありました。

最初の制度が始まったころだけね、なんか気持ちがアワアワとしてまして、実際会社の人にも「候補」として呼び出しがかかったりしてましたが(その後、裁判員にはなりませんでしたが)、そのあとはさーーーーーーーーーーーーっぱりなくなった。

そんな中でのこの1冊。
裁判をエンタメ化しているんです。
テレビの生中継。
読メで他の人も書かれてましたが、フジテレビとかでやりそう( ̄∇ ̄;)

スポンサーが入ることによって、セットが再現でき、
裁判員の中から登場した「CSB法廷8」なるアイドルが出現(←よく浮かんだよな~)

裁判員というのは被告が「有罪」か「無罪」を決めるのであって、無罪だったらじゃあ犯人は誰なんだ。というところまでは立ち入ってはいけないとのこと。
そっかー。
そうだった。

結構面白いです。
テレビ局側のエラそうな雰囲気と裁判員、裁判官の態度。
この温度差もまたいい。

久々にベタ褒めしてしまった1冊となりました。

「浜村渚の計算ノート 5さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 青柳碧人

浜村渚が修学旅行で大冒険!京都で謎の連続殺人事件が発生。現場には、なぜか京野菜が撤かれていたのだ。テロ組織「黒い三角定規」の不気味な影がちらつく中、渚&親友のセチが真相を見抜く!魔方陣を使った謎解き合戦、鳩の巣原理を操るテロリストとの対決なども加えた、傑作4篇を収録。(BOOKデータベースより)

【目次】
遊星よりの問題X/鳩の巣が足りなくても/パップス・ギュルダン荘の秘密/京都、別れの二次関数


相変わらずゆる~い展開ながらも、
武藤さんの過去が分かったり、
悪の親玉が武藤さんと旧知の仲だったり、
物語的にはだんだんと面白くなっていきます。
渚が友達と一緒にコックリさんをやったまではいいけど、
コックリさんに聞く内容に笑ってしまいました(笑)
コックリさん困るだろwww

肝心の数学も「鳩の巣原理」は面白いなー。
実際、学生の頃とかどうやって数学覚えてたんだかと思います。
「魔方陣」に関してはクロスワードパズルのナンプレだっけ?
そういうのが今もありますが、
それよりもひとつ上を行く渚ちゃんであります。

「パップス・ギュルダンの定理」は残念ながら私の脳内では
理解できなかった。残念。
仕事で円柱の体積を計算することが結構あるので、
私が覚えている(半径*半径*3.14*高さ)計算より簡単だと
書かれてましたが・・・
「重心が動いた距離」というのが理解できなく、
今まで通りの計算でやるしかないのかなー。
でも、理解出来たらそっちの方が早いのか??

二次関数の放物線とか言われるともう脳が何かを拒絶してます(笑)
でも、この歳になっても数学を思い出したり楽しく数字とかかわれるのは
いいなと自己満足ですが思うのでありました。

「国語、数学、理科、誘拐」 青柳碧人



国語、数学、理科、誘拐 青柳碧人

進学塾に通う小学6年の女子が誘拐された。犯人の要求は、なんと身代金5千円!しかもすべて1円玉で用意せよ、って…。5人の講師は、少女を、塾を、救えるのか!?『浜村渚の計算ノート』シリーズの著者がおくる、愛と感動の塾ミステリー!(BOOKデータベースより)

安定のユルさです( ̄▽ ̄;)

でも、読んでると勉強楽しそうだなーと思っちゃう。
勉強を自分なりに楽しくする方法がこの本には書かれているような・・・
年号をユニークな語呂合わせとともにイラスト描いちゃったり、
国の場所と首都を覚えちゃったり。
などなど。

わたしは・・・西川せんせと張り合える気がする。
昔からどこどこの国の首都はどこどこ。というのを覚えるのが好きだった。
若いときに覚えた記憶力と言うのは結構なもので。
今でもエルサルバトルの首都はサンサルバトル。
なーんて覚えてますが、その知識は今の今まで活かされてないです( ̄▽ ̄;)

違うものを覚えればよかった・・(遠い目)

そんな楽しく覚える勉強・・・プラスおまけで誘拐事件ってところでしょうか。
まぁユルい本だし、対象年齢が若いかも。
中学生とか読むと勉強したくなるんじゃないかなー。
いいなー。
そういう心、うらやましいなー。

世の若者たちよ。
年をとればね。覚えたつもりでもすーぐ脳内から消えちゃうんだよ。
なので、若いうちになんでも覚えてねー(・∀・)

「浜村渚の計算ノート 4さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 4さつめ 青柳碧人

テロ組織「黒い三角定規」が、いよいよ浜村渚に直接対決を挑んできた。渚と武藤龍之介をミュージカル劇場に招き寄せ、一次方程式を解けという。だが、その問題は普通のやり方では解けないうえに、「黒い三角定規」の驚くべき策略を示唆するヒントまで仕込まれていた!シリーズ第五弾、文庫書下ろしで登場。(BOOKデータベースより)

ストーリーはむっちゃ緩く、物語が進んでいるのにもかかわらずあまり気に留めてないのですが(爆)、相変わらず数学の問題は楽しそうです。
多分、それは渚が楽しそうに解くからだと思います。
確かに折り紙ってコンパス使うワケでもなんでもないのに、綺麗な図形が登場します。
方程式も今回、私が解けるレベル(!!)の問題で頭で理解できるというのは楽しいです。
小難しい数式というよりもパズル感覚で楽しめるのでまた読みたくなります。

ちなみに・・・
1+3=4
1+3+5=9
1+3+5+7=16
と、奇数ばかり順番に足していくと二乗の数になるんですってーーー。
なんか面白い~!
ちんすこう(←ここらが緩い)で図解してくれてます。
こんなパズル感覚でもそれってしっかり数学。

この本を読むと気持ち賢くなった気がしますw

武藤さんの謎は今回もお預けーー。
でも、なんというか核心には近づいてきてるかも。
あまり気にしてないけど(笑)

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「浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ 青柳碧人

数学好きの人間だけが集まる奇妙なリゾートホテル“ホテル・ド・フェルマー”。一ヵ月前に起きた密室殺人事件に挑むことになった浜村渚は武藤刑事らはホテルに隠されたもう一つの謎に出会う。それは前オーナーの莫大な遺産のかかった不可思議な「なぞなぞ」だった。シリーズ初の長編。文庫書下ろし。(BOOKデータベースより)

人は死んでいるんだけど、相変わらずミステリー色は少ないです。
数学というよりは、数学パズルみたいな感じがしてこういうのを突き詰めて解けたら楽しいだろうな~。という毎回のごとく表れる感想(笑)
本当になかなか継続してくれなくって(´⌒`。)

こうして「目」で見ているだけでも数字というのは面白く、深いものだと思います。
数字が織りなす奇跡というのは、数学を深く理解してなくても楽しめます。
数学理解していたらもーーっと楽しめるんでしょうね~。
「フェルマーの最終定理」に至る話とか読んでると何言っているのかサッパリ分からないんですけどね(笑)

武藤さんの謎がチラリ登場してましたが、結局はまだ分からず仕舞。
なんなんでしょう。
その年代に栃木の山奥にいたようですが、どうして山奥??

しかし、浜村渚・・・
中学2年生というよりは、小学2年生に見えるのですが(^^;)
近頃の中学生はもっと大人だろ。

そう突っ込んでおきましょう。


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「浜村渚の計算ノート 3さつめ」 青柳碧人



浜村渚の計算ノート 3さつめ 青柳碧人

函館の数学エリート養成所「斐三郎進学会」の卒業生たちが「黒い三角定規」の一員となりテロを画策しているとの情報が入った。数学好き中学生・浜村渚は武藤刑事と共に函館に向かう。五稜郭の数学的美しさに感動する渚だが、そこに最強の敵キューティー・オイラーが現れ…。絶好調数学ミステリー第三弾。(BOOKデータベースより)

だんだんミステリーというよりは、数学の本みたいになってきました。
この本を読むと
「ドリルしようかなっ」
という気になります(笑)

読み終わり、こうして感想を打ち込んでいるうちに
「ドリルしようかなっ」
という気持ちは少しずつなくなっていくのですが(^^;)
今回は、なんだっけ?三角関数?
サイン・コサイン・タンジェントが登場します。
どの角度が、サインかコサインかなどは、そのアルファベットの形で覚えてましたが、
何で使われていたのかというのを全く覚えてません。
今回は分かりやすく(?)絵で説明してましたが、
いつ使うべき関数かはいまだにわかってません(涙)

帯にもありましたが、「五稜郭を作った人はきっと数学がすごく好きだったんですね」とのこと。
そうよね~。五角形って強烈よね。
五稜郭、何回も行ったことがありますが(新選組の土方さんが大好きなので)、
あの綺麗な五角形。
武田菱三郎さん、恐るべし!!

そして今回も武藤さんの謎はわからず。
次に進みましょう。

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