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2017.08.23 (Wed)

「ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件」 七尾与史


 
ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件 七尾与史

雑居ビルで男性の絞殺死体が発見。関係者の証言によると、被害者は“怨霊”に怯えていたという。黒井マヤは、従順な代官山とドMな浜田を引き連れて捜査に乗り出すが、黒百合学園の先輩でもある管理官の白金不二子と、捜査方法を巡って対立。実は不二子は「冤罪」というトラウマを抱えていた。そして、黒井家から恐怖のプロポーズを迫られた代官山の運命はー。新キャラクターが続々登場の、シリーズ最新作!

ちょっと面白かったよねー。
「ちょっと」とつけてしまうところがアレですが・・・(^^;)

でも、えん罪どうのこうのっていう話は読んでてとても興味がありました。
あと、犯罪行為をさせる悪魔のそそのかし。
なるほどねぇーーー。

ただ・・・主役が・・・( ̄▽ ̄;)
主役=マヤが絡むとなんだかよくわからなくなるっていうか。
マヤが優秀な刑事設定だからこそ不思議な展開になるんだよね。

ただの猟奇死体愛好家だけでとどまっておくとまだ話がすんないのような・・・
「終わりよければすべてよし。だったら死ぬ時も派手に殺されなさい」
というのがマヤの信条だそうです(笑)

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2017.07.06 (Thu)

「偶然屋」 七尾与史



偶然屋 七尾与史

弁護士試験に挫折して就職活動中の水氷里美は、ある日、電信柱に貼られた「オフィス油炭」という錦糸町にある会社の求人広告を見つける。藁にもすがる思いで連絡を入れると、面接場所に指定されたのは、なんとパチンコ屋!?
数々のミッションをなんとかクリアした里美に与えられたのは「アクシデントディレクター」という聞き慣れないお仕事だった――。
確率に異常にこだわる社長の油炭、かわいいけれど戦闘能力の超高い女子中学生・クロエとともに、里美はクライアントからの依頼を遂行していくが、あるとき「偶然屋」たちの前に、悪魔のような男の存在が浮かび上がる・・・・・・。


前半と後半の物語の雰囲気が違うっていうか。
なんとも言えない読了感( ノД`)
もう少しなんとかできたんじゃないかと思うんだけど、
こういう終わり方にしたのかー。

宮部みゆきさんの「模倣犯」に出ているあの人・・・名前忘れたけど
黒幕に雰囲気が似てました。
そういう人を操れる能力っていうのはどこか怖いなと思います。

ただ箇所箇所で「難しくしすぎじゃない??」って思う箇所あり。
まぁ私の読解力&想像のなさに問題があるかもしれないけれど。

里美が頑張ってました。
こんだけ頑張れるんだから弁護士じゃなくても普通の仕事でも
そこそこできるような気がするんだけどね。
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2016.11.03 (Thu)

「僕はもう憑かれたよ」 七尾与史



僕はもう憑かれたよ 七尾与史

事故で恋人を失った八木沼真知は、その死をいまだに引きずっていた。書店員であった彼が残した言葉、「僕は誤診をしたのかもしれない」の意味とは。一方、自分の周囲で不可解なことが起きているのに気付く美門玲二。どうやら眠っている間に、別人格が勝手に行動しているようなのだ。本来交わるはずのない二人の運命を結びつけるのは、半年前のとある転落死事故。真知は恋人の死について調べはじめ、やがて一冊の本が鍵を握っていることを掴むー。

どうしても、タイトルを言う前に

「パトラッシュ」

と、言いたくなるのはきっと私が40代だからだろう( ̄ω ̄*)
七尾さんも1969年生まれだそうだw

面白かったです。
「憑かれた」っていうくらいだから、展開は予想できましたが、意外にしっかりとミステリーで面白かった。
最近の七尾作品はいいかも。

実際のところ憑かれる美門くんはただただ気の毒としか言いようがないけれど。
寝ているときにどうやら別人格(というか、憑いている裕三)が動き出していると気づいた美門は交換ノートをやりだしたり、朝起きると財布のお金が減っている。
1個200円もするプリンを買ってる!!とムカツクあたりはなんか生活感あふれてました。

基本的には軽めのタッチだったのですが、こんな事本当にあったら気の毒だよなーという人もいました。
いじめはダメだよね。
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2016.04.27 (Wed)

「表参道・リドルデンタルクリニック 」 七尾与史



表参道・リドルデンタルクリニック  七尾与史

本邦初、現役歯科医・七尾与史が放つ歯科ミステリー!知的美人の歯科医探偵・月城この葉が手がける事件とはー全編に張り巡らされた伏線。難事件は“治療”できるか?

【目次】(「BOOK」データベースより)
追われる女優/密室の心療内科医/推理する女性歯科医


ちょっと高級歯医者さんの話。

面白かったです。

こういう歯医者さんもいいなーと。
歯はねー安心して先生にお任せしたいものです。

3話からなる話ですが、個人的には1話目が好き。
ありそうだ。
っていうか、芸能界だったらやりそうだと思った。
怖いよねー。やりそうで。

2話目3話目は話が一気にミステリーになるんだけど、
今まで読んだ七尾作品の中では一番好きかも。

歯医者について沢山調べたんだろうなーと思っていたら
なんっと!ご本人が歯医者さんでした。
今もかな。そこは分からないけど。
お医者さんって小説書く人多いのね。
なんだろう。ありあまる知識を持て余しているのだろうか。
分けてもらいたいくらい。
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2015.11.16 (Mon)

「ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件」 七尾与史



ドS刑事 七尾与史

双子ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手がかりもなく、難航するかと思われたその事件を、“いつになく”スムーズに解決に導いた黒井マヤは、所属する三係の慰安旅行先に、なんの変哲もない田舎町を提案する。その「城華町」は、マヤの父である警察庁次長・黒井篤郎が、かつて難事件に遭遇した町だった。そしてマヤたちが訪れるや、若い女性の撲殺死体が発見されるー。城華町には何が隠されているのか。34年の時を超えて、父と娘の二つの事件が交差する、待望のシリーズ最新作!(BOOKデータベースより)

面白くないわけではないんだけど、やっぱり「ドS刑事」ではない。
Sではない。
だから読んでてどうしても違和感がある。
タイトルつけるの失敗したよねー。
とても普通の刑事になってしまっている。
このレベルで「ドS」を語っていたら世の中のSの皆様に申し訳ないのではないか。

っていうくらい今回のマヤは普通でした。つまらん。

今回は慰安旅行先で殺人事件に遭遇する。
でも展開が読めるんだよねーーー。
あぁーーー。もうひとひねり有ればいいのに。
キャラ設定でも。
浜田以外はキャラがしっかりしてないー。
浜田は物凄くキャラが出来ててすごくステキなのですが。
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2014.01.29 (Wed)

「ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件」 七尾与史



ドS刑事三つ子の魂百まで殺人事件 七尾与史

東京・立川で無数のスイーツに囲まれた死体が見つかる。被害者は無理やり大量のケーキを食べさせられて胃が破裂していた。捜査一課第三係の「姫様」こと黒井マヤは、“この事件と同じくらい殺人現場がエレガント”な、浜松の電気椅子殺人事件を洗い直す。すると捜査が進むにつれて、マヤの心の奥底に眠っていた中学時代の「ある記憶」が少しずつ呼び起こされー。「ドS」の意外なルーツが明かされる、シリーズ最新作!(BOOKデータベースより)

三つ子の魂百までというサブタイトルとこの話が合うのかどうかは別として、
今回は結構楽しめました。

ドSとは言うものの、Sではないと分かったので
タイトルを無視して楽しんでます(笑)

現在と過去が行き来しているあたり、普通の推理小説みたいだよっ!!(・∀・)
そう思ったりもした。

お嬢様お戯れの相手である浜田くんはお気の毒ではありますが、
目はつぶされる、高い建物から突き落とされる、他にもいろいろと
命がけですが、なんでしょう。浜田くん。
彼は命はそれほど惜しくないらしい(笑)

ただ、過去の話と現在の事件が繋がったと読んでて
「え?え??なんで?どうして??」
と、思ってしまいました。

まぁ・・・マニアックな結末かと。
08:40  |  七尾与史  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.06.25 (Mon)

「ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件」 七尾与史



ドS刑事 七尾与史

「この役立たず!私のために、殉職しなさい!」ドSで猟奇趣味の美人刑事・黒井マヤ、今度は東京へ。マヤを「姫様」と呼ぶ、「ドM」なキャリア刑事も登場。

この作家さんも表紙イラストでかなり得をしている作家さんだと思う(笑)

最近ミステリーとか殺人とかの本を読んでなくて、やや禁断症状気味だったワタクシ。
そういう意味では楽しませてもらいました(〃ω〃)
喉を掻き切った死体がわんさか登場し、あまりにも登場しすぎて
「えーっと殺された人はいち・・・に・・・さん・・・」
と、殺され過ぎてもう犯人しか残ってないだろ。
なんて思ったりもしました。

前回のこのシリーズで、ドSという設定であるマヤが
「Sというより、死体愛好家だ」
という意見が多かったし、私もそう思った。

なので今回作者さん、考えたのだろう。
「Sのエピソードってどんなの?(。・ω・。)」
と。
そして登場したのが、雨降って大荒れで最悪な天気の時にかたっぱしのピザ屋さんに電話をし、Mのピザ1枚注文するマヤ(爆)
ピザよりも、雨に濡れてグッタリしたデリバリーさんを見るのが幸せ(笑)

なるほどね~。

これには納得しました。

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06:59  |  七尾与史  |  トラックバック(1)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.02.08 (Wed)

「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件」 七尾与史



ドS刑事 七尾与史

静岡県浜松市で、人間が生きたまま次々と焼き殺される、残虐な連続放火殺人事件が起こる。被害者は、元ヤクザ、詐欺師、OL、主婦、歯科医など様々で、何の手がかりもない。それなのに、県警からやってきた高慢ちきな美人刑事・黒井マヤは、殺人現場で「死体に萌える」ばかりで、やる気ゼロ。相棒の代官山脩介は、そんなマヤに振り回されながらも、被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくがー。(BOOKデータベースより)

ふむ・・・
2冊目の七尾さんでしたが、前作はいきなり終わったという感じだったのでいろいろな意味で度肝を抜かれました。
「これでいいのか?」と・・・
でも、今回はしっかりと終わらせてくれたのでまぁよいかと(笑)
表紙の威力もきっとあると思う。うん。

ドSである黒井マヤ刑事でしたが、それほどSって感じでもないかな~。
しかし頭いいな。
Sって感じはしないけどね。

動揺するしかわいらしいところもある。
やっぱりSというよりツンデレ刑事か。
「ド"ツンデレ"刑事」
・・・
ゴロが合わない(--;)
「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、次から次へと殺人が起きますね。
「なんでこんなに?」
「どこに関連性が??」
と思いながら読みました。

ちなみに風が吹くと桶屋が儲かるはなんだっけ??
風が吹く→砂が飛ぶ→目に入る→失明する→三味線弾きになる→猫いなくなる→ネズミ増える→桶食べられる→桶屋が儲かる

じゃなかったっけ?(。・ω・。)ゞ
(調べたら大体あってたのでそのままにしました)

代官山刑事より、上司(?)の神田さんがいい味出してたな~(笑)
隠れアニオタ( ̄▽ ̄;)

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2010.10.01 (Fri)

「死亡フラグが立ちました!」 七尾与史



死亡フラグが立ちました! 七尾与史

“「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される”。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組長の仇討ちを誓うヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。一方で、退官間近の窓際警部と新人刑事もまた、独自に死神を追い始めていた…。第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。(BOOKデータベースより)

↑「大賞受賞作」ではないんだよっ。データベースさん。

えーーー。はい・・このミスです(´ー`;)

このミスの隠しだまとかなんとか。
とりあえず書店で見ると表紙に釘付けです(笑)
気になって気になって・・・って具合で割りと安いのもあって購入。

他のレビューでもありましたが「結末」なのよね。
そう。結末。
「あれ?(・ω・;)」と思って思わずページをめくってしまったのですが、めくったところで終わりは終わり。

これで終わりか・・・

やっぱりラスト、下にアレがあったってことは彼はダメだったんでしょう(^^;)
だとしたら気の毒ですが・・・

「いったんハマるとクセになる。ウソだと思う人は、18ページまで立ち読みしてください」

などという感じで帯では煽ってますが(笑)、実際そこまで読んだけどハマらず、あたしにしては珍しくエンジンかかりませんでした


でも、男4人で行動し始めてからは面白かったです。
火事の場面なんて「そうなのか?」とちょっと本宮を見直しちゃいます。
やっぱりいろいろな事を知っておくのはいいこと。

妄想刑事2人組、あんなラストでよかったのかしら?
ちょっと可哀想(TωT)
もう少し活躍できると思ってたんだけどな。

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