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2020.11.26 (Thu)

「カラット探偵事務所の事件簿2」 乾くるみ



カラット探偵事務所の事件簿2 乾くるみ

≪あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします≫ーー閑古鳥の啼く「謎解き専門」の探偵事務所に持ち込まれた七つの事件を、探偵・古谷が鮮やかに解決!<年上の女性からの誘惑>に悩まされる高校三年の従弟が持ち込んだ「小麦色の誘惑」、密室状態の事務所から盗まれたあるものを見つけ出す「昇降機の密室」、偶然井上が遭遇した駐車場の追突事件の真相を暴く「車は急に……」、リンク切れになったネットのクイズ記事の解答を知りたいという「幻の深海生物」、三十六年前に義絶した弟の死の通知と共に届けられた絵画をめぐる「山師の風景画」、事故で急死した父親が残した秘伝のたれのレシピを探す「一子相伝の味」、古谷の<運命の人>西田カレンから依頼されたストーカー疑惑を解決する「つきまとう男」の七つのファイルを収録。リアルな日常生活の中で謎解きの面白さを追求する、ミステリの名手による連作短編集。シリーズの新たな展開を予感させる、衝撃の第二弾!

再読。

なので、似たような感想になってしまうのは仕方ない⇒カラット探偵2

「昇降機の密室」とか普通に怖いよね。
ビルならではの、同じ建物にいるけれど他人。
的な・・・まさかまさか・・・ねぇ(笑)

「車は急に・・・」はやっぱり同じような感想しか出てこない。
やっちゃダメだろ。っていうか、金持ちって基本せこいよね。
せこいからお金が溜まるんだろうなぁー。

「一子相伝の味」の話はなんか・・・よかった(〃ω〃)
謎を残される方としてはたまったもんじゃないし、
ずっとハラハラしてたんだろうと思うけれど(笑)
しかし、解決してその後1か月そのお店に通いっぱなしだった
古谷&井上がうらやま。

そして、井上は相変わらず可愛らしい。
「どす。どす」してるし。
15:53  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.11.12 (Thu)

「カラット探偵事務所の事件簿 1」 乾くるみ



カラット探偵事務所の事件簿 1 乾くるみ

謎解きだけを専門に扱う探偵事務所に持ち込まれた六つの事件を、探偵・古谷が鮮やかに解決!メールのやりとりから夫の浮気
をあぶり出す「卵消失事件」、三つの和歌からお宝を掘り当てる「兎の暗号」、差出人不明の手紙から父の居場所を見つけ出す「別荘写真事件」など、『イニシエーション・ラブ』『リピート』で大反響を巻き起こし、練達の愛好家を唸らせつづける著者の連作短篇集、待望の文庫化。

【目次】
卵消失事件/三本の矢/兎の暗号/別荘写真事件/怪文書事件/三つの時計


再読につきオールネタバレ。

ネタバレNO!の人は私の最初の感想に飛んでください⇒2009.12.28


ここからネタバレ



これは自分の心の中で、一人称で「俺」と呼ぶ井上が女性であるという点。
こういうのは神代の昔からあるトリックではあります。
なので、文庫でもこういう表紙になるワケなんだけど、
でも、読んでると普通に髪の毛の長い女性ではないだろうかと推測しちゃいます。

心の中では「俺」とか言っちゃう井上嬢ですが、
言葉で出すときは「私」
そして、古谷の会話でも普通に女性らしい言葉遣いなんだよね。
古谷のことを「お前」と呼ぶ以外は(笑)

「卵消失事件」の暗号でのやりとり。
浮気ですが。
きっとこういうことしてるの楽しいんだろうなぁとは思う。
奥さんはかなりご立腹のようでしたが(笑)

1巻のラストはFile20なんだよね。
井上は「この話はFile6」と書いているけれど、実はFile20
そして、3巻のラストがFile19。

しかしFile19(3巻)で長島くんを牽制できるくらいだったら
もっと早く行動を起こしてもいいじゃないだろうか?
そして長島が井上に好意を寄せていた(!?)2巻もまた
読まねばならない(T_T)
そう思うのでありました。
06:00  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.11.11 (Wed)

「カラット探偵事務所の事件簿3」 乾くるみ



カラット探偵事務所の事件簿3 乾くるみ

「謎解き専門」を謳うカラット探偵事務所。父親の墓に人知れず花を供える怪しい墓参者の正体を追う「秘密は墓場まで」事件、「謎を“作ってほしい”」という不思議な依頼に挑む「遊園地に謎解きを」事件など、日常に潜む些細な謎や奇妙な謎を、所長の古谷と助手の井上が鋭い推理で解き明かす!ミステリの名手によるシリーズ、第三弾。文庫オリジナル。

【目次】
秘密は墓場まで/遊園地に謎解きを/告白のオスカー像/前妻が盗んだもの/次女の名前/真紅のブラインド/警告を受けたリーダー


このシリーズも3作目ともなると騙されません。
ラストの話は井上ではないことは気づくよ。
ずっと読んでるんだもん♪

しかし、この話「警告を受けたリーダー」
なんというか、まどろっこしいというか、ハッキリ言えばいいのに
何故にそんないじわるな方法で・・・?

「次女の名前」に関しては私も自分のやってみた。
38だった。多い方じゃないかな。
妹は23。
なるほどー。こういう変な人(?)がいるから
カラット探偵事務所が存続していくのね(*´ω`*)

なんとなく昔を思い出したくなったので、今日からは1を再読。
部屋中が本だらけです(^^;)
06:00  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2019.10.02 (Wed)

「ジグソーパズル48」 乾くるみ



ジグソーパズル48 乾くるみ

日常で起きてしまった七つの事件。解決に挑むのは個性豊かな女子高生!「イニシエーション・ラブ」の著者が贈る連作ミステリ短篇集。

【目次
ラッキーセブン/GIVE ME FIVE/三つの涙/女の子の第六感/マルキュー/偶然の十字路/ハチの巣ダンス


舞台が私立曙女子高等学院という女子高で、あれやこれやとありました。
固定された登場人物はいないんだけど、タイトルの通りパズルっぽくて難解ではありました。
最初の「ラッキーセブン」のみ、おなじ乾さんの「セブン」という本で読了済み。
多分、この1話だけだと思うけれど。

なので、この話だけトータル2回読んだので少し意味わかった。

ラストの話なんて、小説の地の文で嘘を書いてはいけない。
というルールにのっとって・・・とか書いてるけれど、
そうわざわざ書く必要があるってことです。
読んでて「えーーー???」となりました(--;)
久々だ。こういう気持ちになったの(笑)

タイトルに48ってついたのは、あれかな。
女子高なのでAKBみたいなノリってことかな。
なんとなく「48」ってつけると、イメージつきやすくなるもんね。
16:06  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.05.20 (Sat)

「物件探偵」 乾くるみ



物件探偵 乾くるみ

利回り12%の老朽マンション!?ひとりでに録画がスタートする怪現象アパート?新幹線の座席が残置された部屋??間取り図には、あなたの知らない究極の謎が潜んでいる。大家さんも間取りウォッチャーも大興奮の本気で役立つリアル不動産ミステリ!

【目次】
田町9分1DKの謎/小岩20分一棟売りアパートの謎/浅草橋5分ワンルームの謎/北千住3分1Kアパートの謎/表参道5分1Kの謎/池袋5分1DKの謎


久しぶりの乾さんだー。

個人的に当たりはずれの激しい作家さんだと思ってます。
好きなものは好きだけど、外れはどうしようもないくらいのカス(^^;)

だけど読んじゃうんだよねー。

今回は田舎者には難しい設定でした。
田舎に住んでてもマンションやアパートの大家になるってことがあるんですねー。
あまり不動産にかかわったことがないので全く知りませんでした。
例えば、田舎に住んでる人が東京のマンションを1部屋買って、そこをまた賃貸で貸し出すとか。
でも自分は田舎に住んでて家賃収入を得る。

へぇーーーーーーーーーーーーー。

っと、ここで感心していると先に進まないんだけど(笑)
そういう田舎の人の警戒心の緩さにつけこむ人もいるんだなーという話でした。
不動尊子が主役なんだけど神出鬼没で怖かった(笑)

当たりでも外れでもないけれど・・
「面白かったっ!!!」って話ではなかったです。
これは私が不動産について無知だからです。
05:00  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2014.12.19 (Fri)

「セブン」 乾くるみ



セブン 乾くるみ

「――というわけで、うちの寿命の三年と九ヵ月を遣うて、本格的なデスゲームが楽しめるように舞台を整えさせてもらいました」 私立曙女子高等学院の生徒会室に集まった七人の生徒たち。生き残りをかけて互いを出し抜く頭脳戦がいま、始まる・・・・・・! ? 一見シンプルなトランプの数当てゲームが、裏の裏を読む心理バトルへと変豹する「ラッキーセブン」ほか、ロジカルな企みに満ちた七つの物語。トリッキーな作品世界に、二度ならず三度四度と繰り返して読んでしまうこと必至の短編集!

久しぶりの乾くるみさんです。
なんかね、読んだ感じは「イニシエーション・ラブの呪縛と闘っている?」と思った。
先日、くりーむしちゅーの有田さんが紹介したとかで、またイニシエーション・ラブの人気が再熱したようで・・・

私はそれほど好きではないんだけど(それよりだったら「カラット探偵」とか「スリープ」が好き)、
まぁ乾さんの代表作ですよねー。

で、この「セブン
全く毛色が違います。

えぇ。バカです、バカですとも(TдT)
と、泣きたくなるくらい意味が分かりませんでした(笑)
ゲームするんだけど、ルールが難しい。
読んでると分かるものもあるんだけど、
「なんでだろう?まぁいっか」と思って読み進めたのが最初と最後の話(笑)

個人的に好きなのは「一男去って」です。
これは、三男だか四男の気持ちが分かるww
きっと脅えていたんだろうな(笑)

数字が得意な人は是非読んでみてもらいたいです(^^)
勿論、数字に弱くても楽しめると思います。
ちょっとイラっとくるだけです(。・ω・。)
08:31  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2014.04.24 (Thu)

「北乃高校探偵部」 乾くるみ



北乃杜高校探偵部 乾くるみ

「せうえうか」漢字にすれば「逍瑶歌」。京都府宇治市にある名門・北乃杜高校で校歌や応援歌のほかに歌い継がれてきた歌だ。生徒に親しまれ愛されているその歌詞が、実は書き変えられているという。いつ、誰が、どんな理由で?北乃杜高校探偵部の5人が辿りつく、胸を打つ真実とは?傑作短編「“せうえうか”の秘密」ほか、楽しくてやがて切ない青春本格ミステリー連作4編を収録!(BOOKデータベースより)

【目次】
“せうえうか”の秘密/記録された殺人の予告/牛に願いを/贈る言葉


何かの続編・・・ではないんですよね。きっと。
探してもそういうデータもないし、読メでもわたしと同じような事を書いている人もいるし。

人物描写がいきなりで、しかも「僕たちは1年の時に起こった事件を5人で解結した」とところどころに書いてあって、逆にその事件を読ませてくれっ!!と思ったくらいです。
なんかその投げっぱなしな感じがかなり戸惑いました。
「赤倉が登場したら事件は解決する」って・・・。


でも、純粋な高校生っていいなー。
寮生活も楽しそうだなー。
まぁ荒れた人が登場しないというのが「進学校」でもあるという設定でしょうか?
やたらとサッカーを推しているセリフや行動がありましたが、
乾さん自身も静岡の方だった。
そうかそうか。
たまにマニアックな事が書かれてるんだよねー。

そして、「十年後の読者のために・・・」と、但し書きがありましたが、
願わくば・・・

十年後も書店に置いてあるといいね( ̄m ̄*)←ひどい
その為には1年の時に解決した事件とやらを書くのよ。
発売するのよーヽ(´∀`*)ノ
それが「十年後の読者のために・・・」というセリフが生きることになるんだから♪
08:17  |  乾くるみ  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2012.08.09 (Thu)

「カラット探偵事務所の事件簿2」 乾くるみ



カラット探偵事務所の事件簿2 乾くるみ

“あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします”-閑古鳥の啼く「謎解き専門」の探偵事務所に持ち込まれた七つの事件を、探偵・古谷が鮮やかに解決!密室状態の事務所から盗まれたあるものを見つけ出す「昇降機の密室」、駐車場の追突事件の真相を暴く「車は急に…」、急死した父親が残した秘伝のたれのレシピを探す「一子相伝の味」など、ミステリの名手による連作短篇集。待望のシリーズ第二弾。(BOOKデータベースより)

【目次】
小麦色の誘惑/昇降機の密室/車は急に…/幻の深海生物/山師の風景画/一子相伝の味/つきまとう男


1のオチが「あれ」だったので、私的にはまさかの「第2巻」
まさか2巻が出るとは・・・

いろいろな面で気になり(いや、気になる箇所は1か所しかないんだけど ^^;)読みました。
どれもこれも謎解きを簡単に解決しすぎます。
えーー?いきなりそんな発想になる?
ってくらいポポンポンと。

古谷ってこんなにおっさんキャラだったっけ?(笑)
ダジャレをこよなく愛する三十路。
井上もたまに影響されてるし(^^;)

そして1巻のオチの続きは2巻のラストにありましたが、
そういう時の井上は可愛い(^ω^)
きっと、あのセリフを吐いた時には心でドヤ顔だったに違いない(笑)
どうやらこの分でいけば3巻も出そうね~。

謎解きに関しては「車は急に・・・」に驚いた。
そういう事ってあるんだ~。
「良い子はマネしないでね」
と、あったが(笑)
マネされそうならネタにするなよ(^^;)
でも、こちらの地区の場合は値引きになるのは「そっち」ではないんだけどね。

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08:19  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑

2011.10.21 (Fri)

「蒼林堂古書店へようこそ」 乾くるみ



蒼林堂古書店へようこそ 乾くるみ

書評家の林雅賀が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、小学校教師の茅原しのぶーいつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。乾くるみがかつてなく優しい筆致で描くピュアハート・ミステリ。(BOOKデータベースより)

か・・か・・か・・・

かなり微妙( ̄▼ ̄;)

結局「それ」がやりたかったのか!!
と、思ったりしたのですが、ある意味よく探してきたな~とも思うし、
途中で「しのぶセンセにサヨナラ」(東野圭吾さんの本)が登場したときには・・・
いろいろな意味で愕然とした(笑)

でも、「本とも」にての掲載?
いろいろなジャンルのミステリー小説が紹介されてまして、とてもとても参考になりました。
それを読んで「読みたいな」と思った本も1~2冊ではない。
で、逆に自分が読んだ本がそこで紹介されているとにんまりしちゃうんだよね。

それにしても14ヶ月。
回りくどいな~。
そういうやり方は好きじゃないし、プレッシャーだし。
第一相手のこと嫌いだったらどうするんだ。
1ヶ月ごとに真綿で首を絞められるがごとく・・・だよ~。

ただ、北村薫さんや北川歩実さんを性別が分からないと(あくまでも)文中で話してましたが「紛らわしいペンネームのあなたが言うな!( ̄▽ ̄;)」と思ったのはあたしだけではないはず。

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09:11  |  乾くるみ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

2011.10.08 (Sat)

「スリープ」 乾くるみ



スリープ 乾くるみ

目覚めると、そこは30年後の世界だった。『イニシエーション・ラブ』『リピート』に続き、今度は未来へ…6年ぶりの長篇書き下ろし。(BOOKデータベースより)

なるほど。なるほど(・∀・)
こう来たかっ!

ちょっと想像してなかった。
途中「パラレルワールド?」なんて思ったけれど、しっかりちゃんと説明してるあたり・・・
なんとなんと面白いではないですか。
ちゃんとキーワードもあるんだよね。
「行き過ぎた科学」
確かに、そうか。頭良すぎるといろいろと大変なんだね(^^;)
それなりのキーワードというか、伏線はしっかり張っているし。
しっかし、乾さんらしいというかなんというか・・・(笑)

そう。読み終わった後笑っちゃうんだよね~。
「そっか~ 乾さんの本だった~(´ー`)ノ 騙されちゃったよ~」
最近読んだ中では結構好きだな。
完璧に「30年後の未来」の構図に騙されたワタクシでした。

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07:26  |  乾くるみ  |  トラックバック(1)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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