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2020.01.16 (Thu)

「くらやみガールズトーク」 朱野帰子



くらやみガールズトーク 朱野帰子

「これは私のための物語だ」と、がつん!とくる女性続出!思春期、就職、結婚、出産…。何度も変容を求められてきた女性たちが封じこめてきたくらやみを解放してくれる物語。

タイトルと装丁と、作者のイメージで何となく明るくて、キワドイ系の話かと思いきや、
キワドイはキワドイんだけれど、怖いの。
まじで、くらやみ。
このタイトルはガールズトークを全面に出すのではなく、「くらやみ」の方なんだよね。
もう、真っ暗。

「この気持ちわかるわー!!」というのもあるし。
「考えすぎじゃない??」とか「気づかない??」「おかしいと思わない??」
なんていうのもあるけれど。

「花嫁衣裳」とか、読んでてダンナの親戚連中が気持ち悪かったもんね。
「大伯父」とか「伯父」とか、なんか、私のダンナの叔父さんもこんなんだったよな。
と、身近にこういう人いれば物凄く共鳴するし、ただ、自分の旧姓を消していくたびに
自分が死んでいくって・・・悲しいよね。

姉妹あるあるだったり。
これもまた、親がねぇー。

湊かなえさんとか、好きな人こういうの好きかもです。
私は楽しめました(^^)
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2020.01.15 (Wed)

「ぺてん師と空気男と美少年」 西尾維新



ぺてん師と空気男と美少年 西尾維新

私立指輪学園で暗躍する美少年探偵団。正規メンバーは団長・双頭院学、副団長にして生徒会長・咲口長広、番長だが料理上手の袋井満、学園一の美脚を誇る足利飆太、美術の天才・指輪創作だ。縁あって彼らと行動を共にする瞳島眉美は、ある日とんでもない落とし物を拾ってしまう。それは探偵団をライバル校に誘う『謎』だった。美学とペテンが鎬を削る、美少年シリーズ第二作!

設定中学生(一人小学生)なんだよなぁー。
まぁ「美」少年探偵団だから、少年じゃないといけないんだろうけれど。

このシリーズ、江戸川乱歩の作品タイトルが下地になっているけれど、
実際、江戸川乱歩読んだことないんだよね。
少年探偵団は好きで、テレビで見てましたけれど(小林少年♡)

なので、江戸川乱歩のタイトルとこの話の中身がシンクロする
のかなぁーとそっちも気になるところなのですが。
読書メーターを読んでも、想像通り、西尾維新の読者は少し(?)わたしより
若い人が多いようなのでわからんなぁー。
でも、今から江戸川乱歩を読むのもなぁー。
どうせ読むんだったら横溝正史読みたいしなぁー。
うーーーーーーーーーん。

と、別の本を読もうか読まないかと悩んでしまいます。

この本の内容は、イカサマカジノでやられてしまった
美少年探偵団の面々が復讐する話。
と、言ってしまえば簡単ですけれど、それぞれの特技をいかしてです。
04:59  |  西尾維新  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.01.14 (Tue)

「掌篇歳時記 春夏」



麋角解、東風解凍、桃始笑ーあまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気七十二候」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。
【目次】(「BOOK」データベースより)
麋角解(瀬戸内寂聴)/雉始〓(絲山秋子)/鶏始乳(伊坂幸太郎)/東風解凍(花村萬月)/土脉潤起(村田沙耶香)/桃始笑(津村節子)/雷乃発声(村田喜代子)/虹始見(滝口悠生)/牡丹華(橋本治)/蛙始鳴(長嶋有)/蚕起食桑(〓木のぶ子)/腐草為螢(保坂和志)


日本にはこんな四季折々がありますよ。というテーマなのでしょうが・・・

12人中9人が芥川賞作家。

なもので、なんか作品が独特っていうか、登場人物が濃いんだよね。

ぽう

そうなのよ。おかしくない??この

「姉が急に、『私は野生に返る』と言って家を出てから三年が経った」

とか。濃いのよ。いろいろ。
で、この野生に返った姉は「ぽう」しか言わなくなったとか、
あまりに設定が濃くて、季節!?
どこいった!!

そういう感じです。

逆に芥川賞作家ではない伊坂さんが割合と真面目に取り組んだかなと思ったり。
季節感出てたので。瀬戸内寂聴の作品も季節感はあったなぁー。
キャラが濃いとそっちに引っ張られちゃうんだよね。

まぁ普段読まない作家さんを読むことはできたのは楽しかったです。


ぽう
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2020.01.13 (Mon)

お正月に出かけた話。

最近は、GWもお盆も正月も全部東北、もしくはちょっと先くらいしか移動しなくなりました。

年齢的なものでしょうか??

ただ、東北にいると安心するんだよねー(←歳だ)

ということで、今回もほぼ正月恒例となってきた感じのする
田沢湖へ行ってきました。
田沢湖には有名になってしまった乳頭温泉郷のほかに
田沢湖温泉郷、水沢温泉郷とありまして、
今回は水沢温泉郷に1泊、田沢湖温泉郷に1泊してきました。
すぐそばにスキー場もあるから便利です(*´ω`*)

1泊目の宿は「リピーター率98%」とかいう宿で、
御多分に洩れず(!?)去年も行きました。


2020-01.png

大浴場の入り口ですが、貸し切り露天もあります(*´ω`*)




この温泉は乳頭温泉の鶴の湯別館だか姉妹館だかで、
予約しておくと、午後8時にバスで鶴の湯に連れて行って
くれるんです(*´ω`*)
午後9時10分にまたバスで迎えに来てくれるので、
今となっては予約も取れない鶴の湯に入ることができます。

メインは露天風呂なんだけれど、夜だから曇ってて
全く問題なっしー(・∀・)

IMG_20200103_180513.jpg

1泊目の宿の食事。(写真はほんの・・・ほんの1部)
料理は、両方とも豪華でした。
2泊目の旅館の料理はいいよー。
写真撮ってないけれど(^^;)
お品書きもついてて、なんかおしゃれなんです。

リフトを降りたところで見える景色がこちら。

2020-02.png

奥に見えるのが田沢湖。

しかし!!今年は雪が少ないのー。
スキー滑ってても草!!
草が見える!!!

こういうときひしひしと温暖化を感じます(T_T)

しかし、毎回のことながら楽しかった。
またリピーター間違いない・・・と、思う。
本当に田沢湖好きすぎる。
13:30  |  お出かけ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

2020.01.11 (Sat)

「出張料亭おりおり堂 コトコトおでんといばら姫」 安田依央



出張料亭おりおり堂 コトコトおでんといばら姫 安田依央

天才イケメン料理人・橘仁が訪問先で料理を提供する「出張料亭」。その助手として恋心を抑えつつ働いてきた山田澄香は、仁の背負う重い過去を知り、衝撃を受ける。そして突然起きた悲劇によって、店は休業の危機にーー。試練のとき、仁と澄香が選んだ道とは? 感動のおいしいシリーズ第三弾!

2巻の続きって感じ。
結構、不穏な感じの2巻でなんとなく「これで終わったの??」と思っていたので
3巻になって掘り下げてたので少し安心した。

これで終わりはないよなーと思ってたので。

くるみ・大河の姉弟の件とか。
小山さんよぉー。
何かにすがりたくなったり逃げたくなったりする気持ちもわからなくもないけれど、
相手が最悪だった件(T_T)

そしてバンシー鈴子の存在は強烈であり至極まっとうなおばさんでした。
確かに、小山の元妻の母親であれば、作る料理って当たり前だけれど、
同じ味になるしね。
そうよ。占いもいいけれど(強烈だけど)、味覚も大切。

そして沙織。
これはダンナにイラっときた。
そこを、あのハロウィンおばさんに付け入られ、
おかげでおりおり堂休業の羽目になったんだけれど。

そして激やせ澄香に優しい仁・・・
優しいなぁー。
優しいのにまた京都行くんだもんなぁー。
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2020.01.10 (Fri)

買った本 お正月とか正月後とか。

「リメンバー」 五十嵐貴久



いつの間にか「リカ」がシリーズものになってる(笑)
無敵&不死身のリカですがどういう話なんでしょうか。
リカは登場するのか??
時系列は一番新しいのかな?

「カササギ殺人事件」 アンソニー・ホロヴィッツ



人気ある本ですよね。
創元推理文庫だし、これ絶対面白いよなぁー。
と、思ってはいたのですが上下巻だし、どうしようかなー。
と、思いましたがやっぱり購入。
まぁいつか買うとは思ってたけど。
1週間くらいブログ更新してなかったらこの本を読んでると思ってください(笑)

「犬神館の殺人」 月原渉



この間読んだ本のシリーズだとは思うけれど、
「犬神館」ってどうよ。
どうしても横溝正史を思い出します。
でも、そういえば横溝正史は読んでないなぁー。
まぁ楽しみです。

そんな感じの買った本たちです。
少し本が減ってきたのでなんとなく、手元にないと寂しい今日この頃。
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2020.01.09 (Thu)

「霊能者のお値段 お祓いコンサルタント高橋健一事務所」  葉山透



霊能者のお値段 お祓いコンサルタント高橋健一事務所  葉山透

友人の除霊のため高校生の潤が訪れたお祓いコンサルタント事務所。高い料金に驚く潤にスーツにメガネの所長・高橋は「これはビジネスだ」と言い放つ。依頼を断念し霊能番組に出演した潤だが、イケメン霊能者ハルトのミスで霊に憑かれてしまう。ハルトに連れて行かれたのはまたまた高橋の事務所だった。霊と人の謎を解き明かすエンタメミステリ。


割と好き。
2話目が特に好き。

まぁこの手の霊がいるとかいないとか、そういう話が好きなので
いいですねー。
普通に霊が見えて、会話できる潤でしたが、
祓うとなるとそうもいかなくて。

で、高橋の事務所に行ったら216万円かかるって言われて。
高いねー。
でも、そういうものなのかしらね??
そういう経験もないし(予定もないし)

なんか、どの世界も「裏側」を見ちゃうとガッカリしちゃうような
脱力しちゃうような。
そんな箇所もありました(笑)
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2020.01.08 (Wed)

「首無館の殺人」 月原渉



首無館の殺人 月原渉

没落した明治の貿易商、宇江神家。令嬢の華煉(かれん)は目覚めると記憶を失っていた。家族がいて謎の使用人が現われた。館は閉されており、出入り困難な中庭があった。そして幽閉塔。濃霧たちこめる夜、異様な連続首無事件が始まる。奇妙な時間差で移動する首、不思議な琴の音、首を抱く首無死体。猟奇か怨恨か、戦慄の死体が意味するものは何か。首に秘められた目的とは。本格ミステリー。

割と好き。
でも、これがシリーズ1作目かとおもったら違ってたっていう。

死体が首無だっていうのも一応は理由がつくし。
しかし、真相がわかると、逆にシズカがなぜ使用人として採用されたのか。
それが一番の謎であると思う。

ただ、一気にみんなが死にすぎてこの先どうなるのか??と。
そして、そして、真相が発覚するといろいろ突っ込みどころ満載だと
いうことに気づくんだけれど、でもこの世界観は好きなんだよなぁ。

簡単に読めましたのでまた機会があったら違う話も読んでみたいです。
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2020.01.07 (Tue)

「出張料亭おりおり堂 ほろにが鮎と恋の刺客」 安田依央



出張料亭おりおり堂 ほろにが鮎と恋の刺客 安田依央

見た目も腕も抜群の料理人・橘仁から、訪問先で料理を提供する「出張料亭」の助手に誘われた山田澄香。仕事も結婚もこれで安泰と働き始めたが、仁との距離は縮まらぬまま。そこへある日、可憐な娘が現れ仁の胸に飛びこんだーー!? ライバルの出現、そして澄香の知らない仁の過去。早くも波乱のおいしいラブコメ第二弾!

京都の人ってこんなに性格が・・・ゆがんでおりますのん?

と、聞きたくなるくらい、もしくは全京都女子を敵に回しているのではないの?
というくらい、京都の人って毒がありますねー(笑)

そんな感じで仁さんの過去がわかります。
酸味がわからなくなり、料理人としては致命的な状態だったので
京都から逃げてきたと、書いてもいいよなぁー。

なんか、今回変な人ばかり登場して、読んでて疲れた。
ハロウィンの料理を呪いの料理にして、相手に呪いをかけて
自分は楽しむとか。

まぁおりおり堂で断ってましたが、依頼を受けるのかと思ってましたので
「断ることもあるんだな」と思いました。

山田の成長はまだ先かもねー。
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2020.01.06 (Mon)

「祝祭と予感」 恩田陸



祝祭と予感 恩田陸

大ベストセラー『蜜蜂と遠雷』、待望のスピンオフ短編小説集!大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。入賞者ツアーのはざま亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノの恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員ナサニエルと三枝子の若き日の衝撃的な出会いとその後を描いた「獅子と芍薬」。作曲家・菱沼忠明が課題曲「春と修羅」を作るきっかけになった忘れ得ぬ教え子の追憶「袈裟と鞦韆」。ジュリアード音楽院プレ・カレッジ時代のマサルの意外な一面「竪琴と葦笛」。楽器選びに悩むヴィオラ奏者・奏へ天啓を伝える「鈴蘭と階段」。巨匠ホフマンが幼い塵と初めて出会った永遠のような瞬間「伝説と予感」。全6編。
【目次】
祝祭と掃苔/獅子と芍薬/袈裟と鞦韆/竪琴と葦笛/鈴蘭と階段/伝説と予感


「蜜蜂と遠雷」を読んでから3年経ってるもので、ほぼ忘れてるんですよね。
風間塵のことは何となく覚えてるんだけれど。
そして、自分の中では1年前に読んだと思ってたら3年も前だった!

覚えてなくても仕方ないやー(*´ω`*)

30分少々で読了。
本編が売れたからご褒美のスピンオフだろうな。
もしくは、恩田さんが本編で書ききれなかったのを書いたんだろうな。

そういう感じです。



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